9/12(金)に「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の第四章であるエピソード6"大怪獣現わる 後編"とエピソード7"タイムボカン"を観て来ました。
あらすじ
熱海での大怪獣出現の裏には、市長が画策する財政復活のための陰謀があった。海洋学者・七海が真実を追うが、権力の壁が彼の行く手を阻む。そして自衛隊の出動が迫る中、特車二課がパトレイバーを起動させる(『エピソード6 大怪獣現わる 後編』)。
特車二課に爆弾を仕掛けたという電話が入り、山崎の鳥小屋がこっぱみじんに。棟内の爆弾捜索をする二課メンバーだが、出てくるのは警察官としてのモラルを疑う各自の所持品ばかり。気まずい空気が流れる中、ほかの爆弾が次々と爆発する(『エピソード7 タイムドカン』)。 (Yahoo!映画より)
第三章に引き続き観て来ました。しかしこの映画は上映期間が短いため、
いろんなイベントに行ってると忘れてしまいます。"58番"にはびっくりした。
そして今回も前売り券を持っていき、いつも通りのようにめんどくさいかと思いきや、劇場の係員さんに「この前売り券は大きいので切り取って持って来て頂いてもかまいませんよ」と言われました。
!?そーゆーことは公式サイトに書いといてくれと思いました。ただ今回はいつもと別の劇場で観たので、いざいつも通りのところで観ようとしたら、駄目かもしれないというジレンマに駆られます。
そして今回の後編では前回女性陣が温泉に入浴して、GA☆PAが出現したか?というところで終わりましたが、実際はアメリカの空母でした。なんやかんやあって、頭部?しか現れないGA☆PAを市長が熱海のプロモーションに使い、ついに自衛隊も登場し、特車二課が必要なくなるかといったところで、七海博士が正体を突き止め、特車二課がレイバーにてGA☆PAを特殊な銃弾で撃ち、ついに沈黙、そして正体がGA☆PAではなく、ガッパなんちゃらっていう直径200Mにもなるクラゲでした。そして行方不明になっていたサーファーも廃人になって見つかるも最終的には増殖していたガッパなんちゃらが海を覆って終わります。今回はいつもの歌じゃなく、BGMだけのEDってのも印象的でした。
私的にはGA☆PAのプロモーション映像での特撮はあーすごく懐かしいという感じでした。オチについても正体がクラゲは悪くないですし、クラゲが出現した理由がクラゲが餌として捕まえていたサーファーが痙攣した結果、浮き上がってくるとか怖過ぎです。なので熱海がまた没落するのは少々納得がいきません。そもそも直径200Mのクラゲなんか実に珍しいと思いますし、それが繁殖して海を覆うとかってヤバ過ぎると思います。そして見つかったサーファーが全員頭部の髪部分が溶解し、河童みたいになっていて、廃人とかって大事件です。あとは若干製作者の思想が邪魔かな……
次の"タイムボカン"は犯人の目的や正体が不明すぎて、何とも言えません。犯人についてはあれしか登場人物がいないので、必然的に新たに出てきた配達人であることはすぐわかりましたが、捕まった後に目的や正体に全くフォローが無いのは衝撃でした。最後の五右衛門風呂の爆破ギャグはそれまでの若干なシリアス風味とはマッチしていなかったので、なくてもよかったかと……
次回はカウンタースナイプが実に気になります。
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