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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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イントゥ・ザ・ストーム

 8/30(土)に「イントゥ・ザ・ストーム」を観て来ました。



あらすじ
 直径3,200メートル、秒速135メートルというこれまでにない規模の巨大竜巻がシルバータウンの街に襲来する。炎に包まれた巨大竜巻が猛威を振るい、ジャンボジェット機すら飲み込む威力を前に、住民たちはシェルターに避難。一方で、竜巻を追跡する観測者ストームチェイサーや、最愛の人を守り生き残るため危機的状況を打破しようと模索する人々もいて……。(Yahoo!映画より)

 今作は正直「ツイスター」の二番煎じだろうと思い、観に行く予定はなったんですが、夏休みの際に友人たちと遊びに行ったところ、友人Mから押されたこととサイン会から次のイベントまでに時間があったことから、暇つぶしに観に行って来ました。

ネタバレ感想あり
 卒業式を終えた高校生男女4人組が浮かれながら、雨の中車を運転していたところ、道路の街灯が順々に消えていく様に興味を持っていたところ、それが竜巻によるものだと判明し、逃げるも時すでに遅く、空に舞い上がる車!車内が混乱の中、地上に落ちるところまでが冒頭で……
 その後高校の教頭をしている堅物のゲイリー、その学校の3年生でどうも親子関係がギクシャクしているドニー、1つ下の弟トレイ。装甲車"タイタス"で竜巻を追っているがここ1年実績が出せていないトルネードハンターのピートと予想が外れてばかりの気象学者のアリソンと主要人物が登場します。

装甲車"タイタス"です。撮影用のカメラやそれなりの竜巻なら耐えることのできる固定用の装備等準備万端な感じです。

 ここまで携帯カメラ、卒業式用の記念動画撮影用のカメラ、竜巻撮影用のカメラと登場人物の撮っている映像で進んでおり、画面に名前が出る等のドキュメンタリーチックな感じでした。ただ冒頭の竜巻に巻き込まれる感じがすごかったです。気に入らなかったのは動画をYouTubeに投稿して、一躍人気者になろうとしている二人組の動画がブレブレで画面酔いするところでした。

 そしてピート一行が突如ひょうが降ってくるという異常気象の予想を的中させ、街に向かい。その街でゲイリー、トレイが卒業式、ドニーは意中のケイトリンのために卒業式をさぼり、製紙工場で環境破壊についてのレポート用の撮影をしている中大雨が降り始め、竜巻発生!
 ピート一行は撮影のためと竜巻の目を見るために竜巻の中に入ろうとしますが失敗!竜巻は進路予想からそれて学校へ、ここで予告で使用されている学校破壊シーン!!そして製紙工場も破壊され、ドニー、ケイトリンが閉じ込められる。そして助けに向かうゲイリー一家、道中の街中で竜巻が発生した際にゲイリー一家とピート一行が出会います。

 ここから本格的に竜巻出て来ます。学校や街中を破壊しまくる姿はゾクゾクします。ただ私的には父親ゲイリーがすごく格好いい!校舎での適切な対応や町中で知り合いを助ける様や竜巻に飛ばされそうなアリソンを捕まえる等とてもいい感じでした。

 竜巻に四方を囲まれ、室内に逃げ込む際に火を取り込んで、そびえ立つ火柱になった竜巻を撮っていたピートのクルー ジェイコブがその竜巻に焼かれながら巻き上げられるという衝撃なシーンあり、それでもピートが撮影を続けようとしてアリソンと衝突しながらも製紙工場にたどり着き、トラブルもありつつ、なんとか二人を助け出し、さぁ!というところで巨大な竜巻2つが合体し、史上最強の竜巻が発生!
 またもや学校に向かっているということで、校内に残っている人間に避難を指示し、巨大な竜巻が迫っている中、地下の排水溝に避難するもそれでも風が入り込むためピートが装甲車"タイタス"でふたをして、史上最強な竜巻が通り過ぎるのを待っていたところ、耐え切れず竜巻に飲み込まれるピート!飲み込まれた先で竜巻の目の先の息をのむ光景をみて満足そうに落ちていくピート!
 残された人たちはなんとか耐えきり、その後壊滅した町をこれから復興させていく決意を言って終了します。

 実際は最後に飛ばされたYouTube二人組が生きていて、オチをつけるんですが……私的には死んでいて欲しかった。あんな中あーゆーことをするのは実に迷惑なんでしっかり報いを受けて欲しかった。
終盤は人でなし扱いされるピートですが、そもそもジェイコブが死んだのだって、注意を聞かなかったことだし、竜巻を撮影するのが仕事なんだからアリソンの非難はどうかなーと思いました。そしてピートが「このデータを後世に役立ててくれ!」と言って、ゲイリーにデータを渡してから外に飛び出して、ふたをして飛ばされるまでは実によかった。危なく泣いてしまうところでした。
 映像についてはジャンボ機が少々あれでしたが、史上最強の竜巻=迫りくる大きな壁の絶望感は半端なかったです。ただせっかくの登場人物の撮影している映像で進んでいたのに、後半は神の視点映像が多かったのは残念です。他にもどれだけ強い風だったのかを示すシーンで車の壁に三輪車が刺さっているのには恐怖でした。

 今回観に行く予定は無かったものの、実際観たところ、手に汗握るいい映画だったのは実によかったです。

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