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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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無題

スーツに付いてしまったのは燃料に使われている非対称ジメチルヒドラジンです。毒性と腐食性が非常に高いです。船内に入れるのは危険過ぎるので、あの状況では助けられなかったのだと思います。。もし急いでスーツを脱いで船内に戻れたとしても、肌に付いてしまっていればただれていくし、100%癌になります。気化したものを吸っていれば肺が腐ります。ほぼ即死すると言っても過言ではない程の劇物です…

それにしても、あんなにあっさりと死んでしまう役だなんてびっくりしましたね(°_°)

Re:無題

みみさん
詳しいご説明ありがとうございます。
そんな事情があったんですね……

  • ユタカ
  • 2015/09/20(Sun.)

エウロパ

 3/27(木)にヒューマントラストシネマ渋谷で「エウロパ」を観て来ました。



あらすじ
 木星の第2衛星エウロパの凍結した地表の下に海の存在が確認される。その中には、単細胞生命がいるかもしれないという情報も。そんな中、世界でもトップクラスの6人の宇宙飛行士がエウロパを調査することに。しかし、宇宙船では極めて深刻な故障が生じ、地球との交信も遮断されてしまう。閉塞的かつ危機的な状況下で、宇宙飛行士たちが探索を継続すると……。(Yahoo!映画より)

 「第9地区」主演のシャールト・コプリーさんが出演されており、予告編を見る限り、キーパーソンな役柄だと思い期待して観に行きました。
 ちなみに原題は
Europa Report」

 ネタバレ感想あり
 タイトルのエウロパとは表面を氷で覆われていて、最近になって地下に水が確認できて、その結果生物の存在が考えられている木星の衛星です。
 地球からの距離は628,300,000 kmで劇中では2年と13日かかってるみたいです。途方もない距離で何と比較すればいいかわかりません。

 最初探査船の中の映像で誰かが死んでしまったことがわかり、その後地球と通信が途絶えてしまい、地球に居るこのプロジェクトの博士が何が起こったか解明していきましょうとインタビュー方式で始まります。
 正直私は月ぐらいの距離でも地球と通信ができることが不思議なのに、前人未到の月越えを果たしている探査船を通信が途絶えているのに、何が解明するだよ( ゚д゚)、ペッって気持ちだったんですが、その後探査船の女性パイロットが説明しているシーンがあり、地球に戻ってきたのかΣ(゚Д゚)と思いました。

 宇宙や船内の様子はゼロ・グラビティ なんかと比べるとややチープに感じますが、船内の重力制御に探査船の一部を回転させて人工的に重力を作り出して感じや場所が変われば無重力になり、登場人物の方向性があらぬ方向に向くところ、これから“エウロパ”に行って生物を調査するための設備を搭載している感じはすごくいい感じでした。
 登場人物もシャールト・コプリーさん演じる家族思いのキャラやオリジナルの「ミレニアム」ミカエル役の人のベテランメカニックやしっかりリーダーシップを取ってくれる頼れる中国人等キャラがしっかりしていてよかったです。

 話は現在と過去がバラバラに差し込まれるので、頭の中で整理してみるのが、ややきつかったです。
 衝撃だったのが最初にお亡くなりになるのが、シャールト・コプリーさんのキャラで修理で船外に出て、メカニックを船内に戻すために力いっぱい押してその反動で戻れなくなるという、なんとなく「シェリルーー!!」と叫ぶシーンを思い出しました。こういう死に方をするキャラは総じてこれからのことを心配し、今起こったことに恨みつらみを言わないのは非常に格好良かったです。ただこのシーンの直前スーツになんか付いて、それを船内に入れることが出来ないとかひと悶着あるんですが、何が付着したのか名称だけ言われてもピンときませんでしたorzこういう時こそパンフレットがあれば……
 その後何とか“エウロパ”に到着しますが、謎の光が現れてから女性の生物学者、“エウロパ”からの脱出失敗で頼れる中国人と一人ずつお亡くなりに…
 そして女性パイロットの説明シーンは地球に戻ったんではなく、船内で記録として残そうとしているものだということがわかります。男性博士とメカニックが2人船外で修理すれば、もしかしたら探査船が脱出できるかもという状態で男性博士が死亡!
 最終的にメカニックと女性パイロットは覚悟を決めて、生命維持装置の部品を使ってまで通信システムを修理し、メカニックは謎の光の餌食に女性パイロットは謎の光の正体をカメラに写し、地球にデータを送るために探査船のドアを開け、入ってきた謎の光!その正体は……
 うーんトレマーズに提灯アンコウのランプがいっぱいくっついたやつ?
少々残念なビジュアルでした。まぁ予告編に一瞬写ってますけどね!

 私的に地球側の人間の一人が探査船のデータを受け取って悲惨な最期を迎えているのをわかってるのに、やたらテンションが高いのにイラつきました。また地球外生命体のビジュアルが既存な感じが残念でした。あと船内のカメラの映像という体なので全体を見渡す絵がないのが残念でした。
 ただ元々宇宙というものに興味があるものとしては大変楽しめました。

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無題

スーツに付いてしまったのは燃料に使われている非対称ジメチルヒドラジンです。毒性と腐食性が非常に高いです。船内に入れるのは危険過ぎるので、あの状況では助けられなかったのだと思います。。もし急いでスーツを脱いで船内に戻れたとしても、肌に付いてしまっていればただれていくし、100%癌になります。気化したものを吸っていれば肺が腐ります。ほぼ即死すると言っても過言ではない程の劇物です…

それにしても、あんなにあっさりと死んでしまう役だなんてびっくりしましたね(°_°)

Re:無題

みみさん
詳しいご説明ありがとうございます。
そんな事情があったんですね……

  • ユタカ
  • 2015/09/20(Sun.)

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ユタカ
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