AnimeJapan 2014 1日目

　3/22(土)に東京ビックサイトで行われた｢AnimeJapan 2014 ｣に参加してきました。

　年度末に行われていたアニメイベントが心機一転して開催された1回目です。
　私的には㈱サテライトのブースで行われる河森正治監督がメカデザインされMay'nさんがOPを歌われる新作アニメ｢M3 ソノ黒キ鋼｣のイベントと当選したステージイベントを見るために行ってきました。

  ちなみに今回もファストチケットを手に入れていたので，すんなり整理券を手に入れることができました。横に見えた一般入場の待機列がどんどん肥大化していくのは恐怖でした。
 
　M3 ソノ黒キ鋼のイベントで整理券が3番なのはなんかラッキー！

　サテライトとSANKYOのブースにはマクロスのグッズが飾ってあったり､
色々ありました。


マクロスFはパチスロしか新しいものがありませんでしたorz


　別ブースでしたが､ザ･フールが神器を装備した状態になっていました。

　｢M3 ソノ黒キ鋼｣のイベントでは佐藤順一監督､鷺沼アカシ役の松岡禎丞さん､弓月マアム役の福圓美里さんが登壇されました。




公式サイトに載っていない情報あり
　登壇時にいきなり松岡さんが佐藤監督を見つめて沈黙して､打ち合わせを始めたのには笑ってしまいました。
　話としては近未来の東京に“無明領域”という異空間が発生して､そこでは怨念等の意思が具現化して“イマシメ”という結晶体の怪物を作り出すような世界で､そこに主人公たち少年少女が…現状ほとんど情報が出ていない作品です。
　PVを見る限りでは出てくるロボットが河森監督っぽくないなぁと思ったんですが､イベントでは“シニガミ”というすごい河森監督っぽいデザインのロボットが出てきて安心しました。ちなみに球体に変形するみたいです。
　キャラとしては松岡さん演じる鷺沼アカシは過去のトラウマから相手に対してものすごく辛辣にあたるキャラのようで､感情を前面に出すキャラが好きな松岡さん的には新鮮だったようです。
　キャラの話で最もおもしろかったのは福圓さん演じる弓月マアム

　なんでも嫌なことがあるとノートいっぱいに恨みつらみを書き込むという変なキャラみたいでイベントでは“怨デレ”と命名されてました。
他の話としてはオリジナルアニメだから今のうちに意思表示していたら､キャラが死なないとか､収録がクリスマスイブだったとか文字にするとよくわかりませんが､大変楽しいイベントでした。
　佐藤監督曰くホラー､SF､青春群像劇等色々なと言われているそうですがそれのどれでもなく､それのどれでもある作品だそうです。
　楽しみなんですが､東京MXが見れない私としたらどうしたらいいのか…

　ステージイベントは｢ソウルイーターノット！｣と｢THE NEXT GENERATION パトレイバー｣を見てきましたが､わかったことはBブロックだとトークがよく聞こえないという残念なことでした。
　｢ソウルイーターノット！｣では春鳥つぐみ役の千菅春香さん､多々音めめ役の悠木碧さん､アーニャ･ヘプバーン役の早見沙織さんが登壇されて､この作品とキャラについてと3人で歌われたEDについて話していたはずです…
　｢THE NEXT GENERATION パトレイバー｣では押井守監督､泉野明役の真野恵理菜さん､シバシゲオ役の千葉繁さんが登壇されました。最初は劇場版の前日譚の上映､その後トークショーで押井監督のようやく来た劇場版についての感想や千葉さんのお決まりのナレーション等がありました。

　今回のイベントでショックだったのが｢モモキュンソード｣

という今年の夏に放映が始まる新作アニメのトークショーの抽選に漏れたことです。
100/500という確率は運が良いという自負がある私としてはすごくショックでした。
　ただ原作もよく知らないのに出演者みたいなぁという不純な動機が当選を阻んだのかもしれません。
 

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• 2014/03/23 Sun.