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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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NY心霊捜査官

 10/1(水)に「NY心霊捜査官」を観て来ました。



あらすじ
 ニューヨーク市警のラルフ(エリック・バナ)は、何かにとりつかれたかのように不可解な事件を起こした男女を逮捕する。全く別物に思われた複数の事件の捜査を通し、彼は自分にしか見えない、自分にしか聞こえない何者かの存在を感じていた。それぞれの現場に残された謎の言葉を見つけ事件が悪霊の仕業であると気付いたとき、ラルフの家族にも魔の手が迫り……。 (Yahoo!映画より)

 この映画のタイトルとあらすじから最近やってたドラマの「BORDER」や
オッド・トーマス みたいに特殊な能力を持った刑事がその場所に残った残留思念から事件を解いていくように思えるかと思いますが……エクソシストものです!!
 何となく死霊館 の設定を現代にしたような感じです。

ネタバレ感想あり
 最初イラク戦争時に3人の兵士が地下の祭壇で壁画を見たことから始まります。
 そして時は流れ現在、犯罪に対して鋭い直観(相棒のバトラー曰く"レーダー")刑事サーキは相棒のバトラーと共にNY市警の特殊班にて日々凶悪事件と戦っています。
 そしてDV、自分の子供を動物園の檻に落とす母親、民家の地下室で見つかる死体と次々事件に遭遇し、それのどれにも最初の3人の兵士が関わっていることが判明し、母親の後見人の神父メンドーサも事件を調べはじめ、いよいよエクソシスト感が上がっていきます。
 そして3人の中で最も感受性の強かったフードの男が悪魔に取りつかれており、その男が書いた悪魔を呼び込む文字を見た残りの二人もしくは家族が事件を起こしていると判明します。
 フードの男の自宅で捕まえようとしますが、相棒のバトラーを殺され、男には逃げられ、尚且つサーキの家族を誘拐し、"中に入れろ"と要求されます。
サーキとメンドーサは悪魔祓いを行い、途中途中で悪魔の言葉に惑わされそうになるも、悪魔祓いを完了し、家族も無事助け出し、その後サーキがメンドーサと共に"仕事"をしていると解説が出て終わります。

 この作品R18なんですが、猫の開き、母親の飛び降り、フードの男の悪魔祓い中の行動くらいが刺激が強いかなと思えるものでそこまでかなとは思いました。
 話としても過去にトラウマを抱えて、家族を顧みない刑事の特殊能力を悪魔が狙っていくという感じでまぁ既視感がものすごい気がしました。
 キャラとしては不良神父のメンドーサ、ノリの軽い肉体派バトラーは好きでした。だからなぜバトラーを殺したと感じました。バディものなんかは世間に氾濫しているんだからトリオにすれば良いのに……
 ドアーズという有名ないわくつきなバンドの曲を使っていたり、悪魔祓いについて説明していますが、私がキリスト教と悪魔の関係を理解できないため、話についていき辛いのが残念でした。あと実話ベースっていう話が余計!
 まぁ最大の問題はタイトル。原題「Deliver Us from Evill」がNY心霊捜査官だもんな……

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