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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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死霊館

10/11(金)に新宿ピカデリーで「死霊館」を観て来ました。




あらすじ
 1971年アメリカ・ロードアイランド州、両親と5人の娘たちが古びた一軒家に引っ越してくる。しかし、毎朝母親の体にあざができ、一定の時間に止まる時計など不気味な怪現象が次々と発生し、娘たちに危害が及んだことから、一家は心霊学者のウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ)に解決してほしいと依頼する。夫妻が現地を調査すると恐るべき歴史が明らかになり、夫妻は館に巣食う邪悪な存在に立ち向かうが……。


 「SAW」シリーズや「狼の死刑宣告」の監督“ジェームズ・ワン監督のホラー映画です。本国アメリカでは公開初週は1位でスマッシュヒットしています。最初にテロップが出ますが実話だそうです。


 記念すべき1作目の「SAW」の予告篇です。まさかあんなに長いシリーズになるとは…

 話の内容はカトリック教会に唯一認められた悪魔研究家の“エド”と透視能力のある“ロレイン”のウォーレン夫妻が不思議な現象が起こる家に住む“ペロン夫妻”と5人の娘を救うために原因を追究するオカルトホラーでした。

ややネタバレあり
 感想としては非常にシンプルなオカルトホラーだからこそ怖くて面白いって感じでした。後半の起こる事態もかなり派手です。犬と鳥が少しかわいそうでしたが…

 劇中で夫妻が助手を伴って、調査していく様は「インシディアス」を思い出しました。こちらの続編も同監督でアメリカでヒットしています。
 
 ちなみに1971年の設定なので機器が少々古いです。ただそこが今とは違う絶望感があります。携帯電話が無いから何か起こってもすぐに連絡できないとか

 最初に夫妻の過去の事件で“アナベル事件”という悪魔に憑依された人形の事件が出て来ます。

 左が実際の“アナベル人形”、右が劇中の“アナベル人形”
 明らかに劇中の方が不気味です。こんな人形が「私を忘れたの?」ってメッセージを残していくなんて ガクガクガクガク (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 
人形の造形は「デッドサイレンス」を思い出しました。
 
 夫妻は今までの悪魔関連の事件の品物を家で保管しているようですがあんな家に住むなんて 現実あるのが恐ろしいです。


 オカルト部分は正直宗教観があまりないので“子供たちに洗礼をしていない”等はややとっつきにくいですが、悪魔ではなく魔女に取りつかれた人物の狂気のように目に見える部分で十分面白かったです。
 登場人物についても娘たちが全員非常にかわいらしいというのはホラー映画としてはいい感じです。
  ただ最初に出てくるテロップで“この事件は忌々しいため未発表である”みたいな書き方をされるとバッドエンドなのかと思っていましたが、ハッピーエンドで終わって少し拍子抜けしました。私的には基本的にハッピーエンド至上主義なのでよかったのですが…

 最後にある意味最も怖かったのはレイトショーの時間に行ったのにこの作品はレイトショー割引にならないことが判明したことでした(´・ω・`)ショボーン

追記
 タイトルの「死霊館」について正直なんて安直なタイトルと思い、原題を確認したところ「THE CONJURING」
意味は多分“呪文を唱えて追い払う”つまり悪魔祓いのことだと思うんですが、一方悪魔や死霊を呼び起こすみたいな意味もあるそうです。

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