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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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 5/14(水)に新宿武蔵野館で「肉」を観て来ました。



あらすじ
 ニューヨーク州北部の田舎町。そこで生活しているパーカー家は、どこにでもいる慎ましく健全な一家にしか見えず、その長女アイリス(アンバー・チルダーズ)と次女ローズ(ジュリア・ガーナー)も自分たちがごく普通の家族にいることを疑っていなかった。そんな中、母親のエマが思いも寄らぬ事故で亡くなってしまう。深い悲しみに沈むアイリスとローズだったが、亡き母親に代わって一家の秘められた儀式を執り行うことになる。だが、その儀式とは想像を絶するものだった。(Yahoo!映画より)

 新宿武蔵野館ではレイトショー割引が無くなってしまったんですが水曜日は誰もが\1000という素晴らしいサービスがあります。そのためかはわかりませんが劇場はほぼ満席だったと思います。

 新宿武蔵野館はこういった展示物が好きですよね! ちなみにスープは赤いです。

 
ネタバレ感想あり
 正直R18の割にはそんなにグロいシーンは無かったと思います。グロよりも父親フランクの狂信の感じと娘2人の葛藤と脈々と引き継がれてしまった呪いの伝統についてのサイコファミリーものという感じです。ビックリするぐらい静かです。R18の要因は末の弟(10歳以下)の存在か14歳の次女ローズもしくは長女アイリスがフランクにかぶりつくシーンが論理的に問題あるのかなという感じです。

 私的には後で友人Mと話した際に出た、邦題が肉で2×9=18だからR18にしとけばってノリだったんじゃないのが面白かったです。

 本編は先祖アリス・パーカーが生きるために食人行為を行ったことがいつの間にか伝統となってしまっていて、現在まで引き継いでしまった家族の話です。
 今回の発端は大雨で骨が流れて、他者に見つかってしまったことと母親が死んだことですが、途中大量に流れ出るシーンを観て、今までどんだけうまく隠してたんだよと思いました。
 後は姉妹は結局呪われた伝統を継承し、最後には獣のようにフランクを喰らってしまいますが、次世代に引き継ぐのであれば、アイリスと彼氏がいたしてたのを途中で彼氏殺さないで次世代を想像させる方が良かったんじゃないかと思いました。

 肉というタイトルは私的にはチケットを購入するときに「肉1枚!」頼むと焼肉を食べに来たのかと錯覚させるようで恥ずかしかったです。劇場のスタッフの方が開場の際に大きな声で肉をご覧のお客様と呼ぶのは滑稽でした。ちなみに原題はWe Are What We Areで“私たちは私たちだ”みたいな家族の伝統に関係したようなタイトルかなと思いました。

 カントリーソングチックなEDは「彼女が悪く見えるのは俺のせい」らしいんですが、何故か字幕が出たんですが、これはレリゴーに倣って観客が熱唱しろといううことだったんでしょうか?

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