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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

 5/1(木)に「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」を観て来ました。



あらすじ
 国、自治体、東城医大が死因究明システムの改革として取り組む、日本初のAi(死亡時画像診断)センターが発足する。東城医大の田口(伊藤淳史)と厚生労働省の白鳥(仲村トオル)もこのプロジェクトに参加していたが、こけら落としとなるシンポジウムを前に、東城医大に脅迫状が届く。一方、死因が判別できない集団不審死事件が発生。そしてAiセンターが始動する当日、医学界を揺るがす出来事が起きようとしていた。(Yahoo!映画より)

 1日だったので相棒に続き2本目の鑑賞です。こちらはテレビドラマ版の映画化のようで、キャストの違う映画版は今作を観る段階では未鑑賞でした。
 テレビドラマ版は「チーム・バチスタの栄光」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」、「アリアドネの弾丸」はきっちり、最新作の「螺鈿迷宮」はとびとびですが見ていました。しかしタイトルとか異名はなんか中二病を刺激される気がします(笑)

 旬が過ぎていたとはいえ、相棒はほぼ満席なのにこちらは実に閑散としていたのは残念でした。

ネタバレ感想あり
 
 ドラマでおなじみのグッチーと白鳥さんが安定して面白く、相棒のように規模の大きい話ではなく、単純に命を助けることの明暗を描いているところが実によかったです。

 特に新キャラの藤堂教授がいい感じです。生瀬勝久さんが演じているのでコメディリリーフですが、犯人かもと思わせておいて、結局“リヴァイアサン”というAi(死亡時画像診断)を使用し、原因究明に情熱を傾けるいい人だったなんて……しかも最後には“リヴァイアサン”が壊れてしまい、意気消沈でアメリカに行くなんてかわいそうすぎる。ただ最初の9人の変死を解くためにAiを用いて試行錯誤する姿はCSIみたいですごく良かったです。



 今回は2つ事件があり、1つが「螺鈿迷宮」で家族を失った桜宮すみれによる白鳥さんとAiに対する復讐で、過去の白鳥さんの関わったミスを暴くことで医者同士の隠ぺい体質の中でAiを使うことが出来るのかという問いかけと、薬害被害者をこれ以上増やさないようにと別宮葉子の復讐です。

 前者は変死事件のミスリードもありましたが、なんとなくこれからの発展を邪魔しているようにしか見えないのが残念でした。
 後者は最初の事件が復讐なのでわかりますが、1人を殺し損ねたからと病院全般のシステムを破壊するのはやりすぎだろうと思いました。しかし薬を認可されるまでに結構な苦労が必要なのを説明されると薬を軽々しく飲めなくなってしまいます。

 しかし病院のシステムが駄目になった後のジェネラル・ルージュ速水率いるチームの活躍はとても格好良かったですね!また桜宮すみれもそれに参加するなんて悪役も改心していいことする少年漫画的な感じもよかったです。

 こちらのシリーズはこれで最後みたいですがまだ活躍がみたいなぁと思いました。
 ちなみにこの後すぐ映画版の「チーム・バチスタの栄光」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観ましたが、田口先生があまりに受け身なのとBGMがほぼ無く静か過ぎるのが残念でした。ちなみにジェネラル・ルージュの凱旋の最後の災害に対する対応が好きです。


私的にはドラマ版>映画版ですかね。

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