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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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スーサイド・ショップ 3D

 9/7(土)にヒューマントラストシネマ有楽町で「スーサイド・ショップ」を観て来ました。
 
あらすじ
 どんよりとした雰囲気が漂い、人々が生きる意欲を持てずにいる大都市。その片隅で、首つりロープ、腹切りセット、毒リンゴといった、自殺するのに便利なアイテムを販売する自殺用品専門店を開いているトゥヴァシュ一家。そんな商売をしているせいか、父ミシマ、母ルクレス、長女マリリン、長男ヴァンサンと、家族の誰もが一度たりともほほ笑んだことがなかった。人生を楽しもうとしない彼らだったが、無邪気な赤ちゃんが生まれたことで家庭内の雰囲気が少しずつ変わり始め……。(Yahoo映画より)


 タイトル(スーサイド=自殺)からどんなホラー映画かと思いましたが、実際は欧州のアート系アニメ映画でした。普通の映画よりだいぶ短いので私的には非常に良かったです。
内容については鳩も自殺するほどの暗い世の中にある自殺用品店を一族で経営している本心から笑ったことのないトゥヴァシュ一家に新しくアランが生まれ、そのアランがとてもポジティブな子で家族をどうにかしようと奔走するといった感じです。

世界そのものが暗すぎます。

 全体的にミュージカル調です。日本語歌詞は¥700のパンフレットに載っていますので内容だけは確認できます。ミュージカルそのものはとても暗い歌詞の割にポップで大変愉快です。
 キャラクターについてはとてもデフォルメされていて、それがキャラクターの性格をあらわしているような気がしました。私としては父親である“ミシマ”が日の丸の鉢巻きをして切腹を進めるシーンなどは笑ってしまいました。また自殺用品店を経営していることで客が再度来ないことに心を痛めている家族の方が自殺した人に違反切符だけ切っていく世界より大分心があるなぁと思います。
 少々オチがそれで済むならもっと前に出来たろうとこと思いますが、そこは何か変化が無ければ変われなかったんだと解釈しました。しかし“最後の客”に昔を思い出させてくれたからってあれをするのはどうかと思いました。そこはジョークで済ませてほしかったような…メッセージも“命は強く、人生は美しい”のであれば特に…
 この映画はPG12(12歳以下は同伴者が必要)の指定が入ってます。それは自殺用品店の内容によるものかと思いましたが、はっきり言います長女のサービスシーンがあるから指定がかかったと思います(笑) アランの同級生には刺激が強すぎて屋根から落ちるほどのものですから。

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