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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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ウォーム・ボディーズ 舞台挨拶付上映

 9/14(土)に浅草公会堂で「ウォーム・ボディーズ」を観て来ました。



あらすじ
  ゾンビと人類が戦いを繰り広げる近未来。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)は、仲間と一緒に食糧である生きた人間を探しに街へと繰り出す。人間の一団と激闘する中、彼は自分にショットガンを向けた美少女ジュリー(テリーサ・パーマー)に心を奪われてしまう。ほかのゾンビに襲われる彼女を救い出し、自分たちの居住区へと連れ帰るR。彼の好意をかたくなにはねつけていたジュリーだったが、徐々にその純粋さと優しさに気付き出す。ついに思いを寄せ合うようになった二人は、ゾンビと人類の壁を打ち壊そうとするが……。(Yahoo!映画より)

関係ないですが、14日は朝から夜まで忙しかったです。最近仕事で残業、出張その結果主題歌が夢のコラボのアニメの特別上映会に行けなかったり、17,18日はめんどくさい企業との打ち合わせがあったり、暗い状態です。つぶれねぇかな〇〇〇〇n。そんな中のこの充実した日はとても良かったです。

ネタバレあり
 内容ですが

ゾンビの“R”が

人間のジュリーにをするというストーリーです。

‥‥ゾンビが人間に??
 予告の段階で大分興味を持ちました。最近ゾンビ映画と言えば腐った死体などではなく、何かのウィルスに感染して何秒後に凶暴化しているものが多い気がします。なのでもしかしたら戻ることがあるのではないかと期待していました。「ワールド・ウォーZ」でも期待していたんですが、そうはならなくて残念でした(´・ω・`)ショボーン その状態でのこの映画、期待は最初からMAXですアヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ また監督からサインもいただいているので思入れがある状態で鑑賞しました。

 まずゾンビの“R”の主観から始まります。なんだかライトノベルっぽいなぁと思いました。ゾンビが原因不明で発生し始めて5年?経っているそうです。しかしまずゾンビが“考えている”という事に驚きました。ゾンビといえば食欲しかないのかと思っていましたが、記憶が薄れつつも過去を振り返ったり、レコードで音楽を聞いたり、友人のゾンビの“M”と話し合ったり(笑)するという考えは衝撃でした( ゚д゚)ポカーン ちなみにゾンビは少し考えることが出来る存在で、ゾンビの状態に絶望してしまうと“ガイコツ”になってしまいます。この状態はただ単に凶暴であるようです。“ガイコツ”になる時に自身の肉を食うのはびっくりします。

 コンクリートで囲まれた街から、人間ジュリーが恋人や仲間と物資を探しに行ったところに“R”のゾンビ一派が襲撃した際にジュリーに一目ぼれ、恋人の脳から記憶を読み取り、さらに身近に感じたため、ジュリーを“R”の家(ジャンボジェット)に連れて行きます。
 脳を食べるのが好きなのはバタリアンのゾンビを思い出しました。

 ジュリーと数日過ごしているうちにだんだん人間に近づいていきます。しかしジュリー的には“R”が信用できても、ゾンビの巣窟より元の場所に戻ろうとして“M”に襲われます。ここで“R”に助けられ、ジュリーと手をつなぐシーンを見て“M”等にも変化があらわれます。そんな中”ガイコツ”の襲撃に合います。“ガイコツ”からの襲撃をかわしつつ逃げますが、絶体絶命に追い込まれた際に変化のあった“M”に助けられ、車で遠いところに逃げます。
 手をつなぐシーンでは見ている“M”等の心臓が鼓動を開始するシーンはビジュアル的に面白かったです。また“ガイコツ”が機敏に動く(( ;゚Д゚))ブルブル ところはCGすごいと思います。

 車で逃げているところに雨が降り、一時的に民家に逃げ込みます。そこで“R”が恋人を食べたことを告白します。その夜夢を見ないゾンビですが夢を見て、さらに人間に戻っていることに気づきますが、“R”が起きてみたら既にジュリーは出て行ってしまっていました。“R”は失意のうちに戻りますが、“ガイコツ”に追い出された“M”に励まされ、またジュリーと共に狙われていることを聞き、ジュリーに知らせるため人間の街まで行くことを決意します。
 雨に濡れた服を着替えるジュリーをガン見してしまう“R”素敵です(/ー\)キャッ

 恋人の記憶から街に忍び込み、ジュリーに会いに行きます。ここではロミジュリみたいなバルコニーのシーンは面白かったです。そこでジュリーの友人?共にジュリーの父親である大佐にゾンビが変わってきていること伝えますが、失敗し人間から追われます。そこにさらに“ガイコツ”にも追われてしまいます。“M”のゾンビ軍団と“ガイコツ”が戦闘を行っているところに人間はどちらを攻撃していいか悩んでしまいますが、ゾンビが人間を助けていたら“ガイコツ”のみを攻撃し始めます。その頃“R”とジュリーは“ガイコツ”に高所に追い詰められますが、飛び降りて難を逃れます。そして“R”の瞳に光沢?が入り、大分人間に戻ったことを喜んでいたら大佐に撃たれてしまいます。しかし血が流れ始めてジュリー以外にも“R”が人間に戻ったことを証明します。そしてゾンビは人間共に生活を始め、“ガイコツ”は全滅させられ、街を囲んでいたコンクリートは破壊されました。最後に“R”は名前を思い出せなかったが、新たな人生を迎えること喜び終わります(*´∀`*)アッタカーイ
 大佐に会いに行くときに“R”がメイクを受けることになりますが、その際♪プリティ―ウーマン♪が流れるのは笑います。最後飛び込みした際に“R”が頭を打ちますがゾンビになっていたらどうしようかとハラハラしましたΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ また銃で撃たれ、血が流れていることを喜んでいましたが、出血多量でまた死ぬんじゃないかと思ってしまいました《(;´Д`)》ブルブル。

 非常に面白く、そこまでグロくも無く、ハッピーエンドで終わるのはとても良かったです。主演の二人も華があり、見ていていい感じでした。
 気になった点としては今回の作品が原作ありきの作品のため、原作を読んでみないとわかりませんが、今回のゾンビは何らかの置き換えだったんではなかったのかと気になりました。最初の記憶を振り返るシーンで、前は触れ合いが合ったと回想がありましたが、生きている人間はそれぞれ好き勝手やっていてゾンビと大差ないと思えました。またゾンビが“考える”ことについて考えてみれば、ゾンビというよりは引っ込み思案で他の人と関わらないようにしている人のように思えました。最終的にはコンクリートが破壊されるのは心の壁が壊れた時なものを表したのかとも考えました。
 原作を読んでから、再度見てみたいと思いました。

 続いて舞台挨拶ですがまず上映前にジョナサン・レヴィン監督が登壇され、レッドカーペットでの人力車の感想や今作の見どころをおっしゃられてました。上映後に再度登壇されティーチインの形を取り、開始されました。ゾンビ映画は好きですかやどんな映画に影響を受けたんですか、監督をするのに苦労したことなどの質問がありました。私的に聞いていて面白かったのは劇中で登場する“肩すくみ”を監督にやってくださいは良かったです。基本的にどの質問も監督の前作「50/50」に絡めていたのでどうかなぁと思いましたが、監督は全部の質問にジェスチャーを交えて一生懸命説明されていました。次回作もある程度進んでおり、とても楽しみです。

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