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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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X-MEN:フューチャー&パスト 3D吹替

 6/9(月)にX-MEN:フューチャー&パスト」を観て来ました。



あらすじ
 2023年、バイオメカニカルロボットのセンチネルの攻撃により、X-MENと地球は危機的状況に陥る。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は宿敵マグニートー(イアン・マッケラン)と共闘し、1973年にウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の魂を送る。しかし、1973年の地球でセンチネル・プログラムの開発を阻止しようとする間も、2023年では地球滅亡の危機が迫っており……。(Yahoo!映画より)

 先日参加させていただいたレッド・カーペット 時に先行上映で一度鑑賞していましたが、イベントに参加しておいて剛力さんの勇姿を確認しなければ罰当たりかと思い再度吹替版で鑑賞してきました。


ネタバレ感想あり
 最初から吹替の感想を言うのであれば、私は話題の「プロメテウス」は吹替で見たことがないので、比較は出来ませんが、声がキンキンしていないのでそこまで聞きづらいことはなかったです。どちらかと言えばキティ・プライドの方が……

 今作では今までのシリーズをある程度鑑賞していることが条件になっていました。逆に見てなくても良いのは「ウルヴァリン:SAMURAI」ぐらいじゃないでしょうかΣ( ̄□ ̄lll)!!
私も混乱しないように時系列をまとめると
X-MEN:ファースト・ジェネレーション(1962年)
X-MEN:フューチャー&パスト過去編(1973年)

ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MEN
X-MEN2
X-MEN:ファイナル ディシジョン
ウルヴァリン:SAMURAI
X-MEN:フューチャー&パスト未来編(2023年)
公開作品を並べるとこんな感じでしょうか?

 話としては2023年にて“センチネル”に全滅に追い込まれているX-MEN含むミュータント達を救うために過去に戻しても体と精神が壊れないもしくは回復するウルヴァリンに"センチネル"ができる前に何とかしようとする話です。

 2023年で猛威をふるうセンチネルです。ミスティークの遺伝子を組み込んだ結果もはや何でもありです。

 私のセンチネルのイメージはこちらなので随分生物的なデザインになったなぁ( ̄ー ̄) 私の記憶に間違いがなければファイナル ディシジョンの際にシミュレーションで無残な姿を晒していたと思うんですけどね…

 どうでもいい話ですがウルヴァリンが意識を過去に送る際にキティ・プライドに「ちょっとチクッとするかも」と言われるシーンはこれを思い出しました。

おのれディケイドーー!!

 そして意識だけ過去に戻るウルヴァリンですが、仕方ないとはいえいきなり最低な発言!そしてアダマンチウムの爪が無い( ̄□ ̄;)!!ガーン !
 そしてなぜかチャールズはやさぐれているし、エリックはケネディ大統領暗殺でペンタゴンに幽閉されているという前途多難ぶり
 しかしここで新キャラ"クイックシルバー"!ちゃんとエリックの息子かもというネタ振りしておきながらのクロック・アップならぬ高速移動!!
ヒュー・ジャックマンさんがレッド・カーペット時のおすすめとして挙げていた厨房シーンは愉快でした。

 パリでのミスティークを説得に失敗し、エリックは離反!そしてその際ファースト・ジェネレーションまでは歴史の裏側にミュータントがいた程度だったのが全世界の人の知ることになりました。未来もまだそのままで問題を抱えつつも、チャールズがウルヴァリンの見せた未来のヴィジョンと未来の自分との邂逅で己を取り戻していました。私的には「ずっと過去、いやずっと未来に…」というウルヴァリンのセリフが好きですね。

 そしてホワイトハウスでの"センチネル"の試作機の発表会ではエリックの野球場運びが圧巻でした。この際の"センチネル"は未来のやつとは違い,単純なやつですが,アダマンチウムの無いウルヴァリンではどうしようもないのでどうするのかと思っていたら,ミスティークを説得し,人間も殺さず,エリックの暴挙も止めることができ,未来も変わり,今までの作品で死んでしまったキャラも復活し,大団円で終わります。

 私的にはデウス・エクス・マキナ的な終わりに不満もありませんし,今後の作品を考えるとすごく良かったと思います。ただ未来の描写がちょっと……能力や"センチネル"のアクションはすごく良かったです。ただ誰も一矢報いてないのが実に残念。特に今回の終わり方も倒して終わりというわけではないので一度ぐらいしっかり破壊されている画が見たかった。
 あとはキャラについて過去編の死んだという説明もしくは写真だけで片づけられる人達……ファースト・ジェネレーションでまぁまぁ掘り下げられていたのにアレで終わりなんて……
 他にもウルヴァリンが狂言回しになっていましたが,少しでもいいので未来でアクションが見たかったやチャールズとエリックのように滅亡の危機にかつての敵が手を組む展開ならアイスマンとパイロでも見たかった。まぁ"センチネル"の残虐性を見せるのに全身が別のものに変化するキャラしか使えなかったんではないかと思いますが。

 ただ全体的に楽しめましたし,次回作へと続くエン・サバ・ヌール(アポカリプス)の登場はどのように展開していくか楽しみです。

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