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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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THE JUNGLE―不滅― 【遺伝子震撼!!映画まつり】

 10/27(月)にヒューマントラストシネマ渋谷でTHE JUNGLE―不滅―を観て来ました。


あらすじ
絶滅の危機に瀕したジャワ黒豹を探しにオーストラリアの探検隊がインドネシアのジャングルの奥地へ旅立つ。
目的の黒豹を見つけるが、その背後には人間を一切恐れない新種の最強人食いクリーチャーが迫っていた! 。(ヒューマントラストシネマ渋谷作品紹介より)

 この日はロスト・ボディ に引き続き、【遺伝子震撼!!映画まつり】の第2弾であるTHE JUNGLE―不滅―を観て来たんですが、実に残念な気持ちになりました´・ω・`)ショボーン

 今作を撮られたアンドリュー・トラウキ監督とは今は亡き銀座シネパトスで前売り特典目当て観た「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」、ブログを始めてまもなく観たABC・オブ・デス
G「Gravity」と何作か観ているんですが、何だかとても苦手です。


左が「赤い珊瑚礁の‥」前売り特典の“キューピー”
右が同時期に同じように“キューピー”を特典としたアメコミヒーロー
パチモン感が半端ないorz

 内容ですが最初からネタバレ全開で行きます。
最後にだけ全体が写る今作の正体不明の怪物ですがあの類人猿は何だ(#゚Д゚) ゴルァ!!
 途中と最後に黒魔術の儀式の道具が出てきたり、森の悪魔だとかハードルを上げておきながら、あのビジュアルにはかなりガッカリしました。
 根本的に「この映像は…」って解説が最初に出てきたら、登場人物が最後には全滅するのはわかってるんだから、どんな末路をたどるのかが興味がある部分なのに一切映らないとは…

 基本的な登場人物は豹愛護活動家のラリー、カメラマンの弟ベン、現地の愛護活動家ブディ、同じく現地人で「この森は俺の庭だ」と豪語するアーディの4名
 4名しかいないのにそもそも主人公のラリーの共感が全くわかない。インドネシアで絶滅の危機に瀕しているジャワ豹を保護するための活動、映像を撮るのはいいことだと思います。しかし途中で大きな豹が殺されていたり、人の腕が見つかったりしたらさすがにヤバいと考えるだろう。
 それでアーディが戻ろうと言うと「ビビってる。」と返す豹キティのラリーには呆れました。ただ最初から森の伝承でビビってるのが見てわかるアーディもどうかと思いました。

 正直結論としてはこの監督とは根本的には合わないんだと思いました。きっと観る人が違えばこの映画はドキュメンタリーとして高い資質を持っていて、リアルな人間関係と恐怖演出が‥的な良い感想が出てくるかと思います。

 最後の【遺伝子震撼!!映画まつり】が私にとって面白いことを祈っています。

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