8/2(金)に新宿武蔵野館で上映している「ABC・オブ・デス」を観て来ました。
あらすじ
才気あふれるクリエイターが世界各国から結集し、5分間の短編を競作したオムニバスホラー。AからZまでの文字をタイトルの頭に付けた死がテーマの作品が、アルファベット順に次々と映し出されていく。メガホンを取るのは、『デッド寿司』の井口昇、『ディヴァイド』のザヴィエ・ジャン、『ホーボー・ウィズ・ショットガン』のジェイソン・アイズナーなど総勢26人。コミカルなものから凄惨(せいさん)なものまで、それぞれのスタイルを反映した多彩な死の様相が観る者の五感を刺激する。(YAHOO!映画より)
アルファベット、1文字ずつに1人の監督5分ずつの作品です。
チケットを購入したら、トップとワーストを決める投票用紙をもらいました。
投票者には抽選でTシャツとプレスシートをもらえるようです。
また投票結果をどこかに貼り出すと書いてあったかと思います。
新宿武蔵野館ではオトナの知育教室と題して謎の掲示物がありました。
見づらいですがそれぞれのアルファベットのところにひもがあり、
引くとそれぞれの作品の1シーンが見れる仕組みです。
私としては「マクロスF」が好きだったりするので、個人的にFが気になっていました。
そういえば最近同じような理由で
なんてDVDを見た気がします。
最後以外はとてもよかったのに…
放課後の学校に正体不明のフードの男?があらわれて、捕まったやつはまぁまぁグロい目にあわされるという内容でした途中までは…
普通最後に正体が‥と普通なるはずが(泣)
劇中真ん中の女優さん(イライザ・ベネットさん)が個人的に素敵だったので、
現在見れる範囲で出演作品を見ているとこです。
話が大分それましたが26作品はこんな感じです。
さぁ問題の「F」はなんだろうと思っていたら、
「Fart」おなら……正直ショックでした。
内容はなんか見たことあるなと思ったら、ゾンビアスの監督さんの話でした。
26作品の中で私的にトップはDの「Dogfight」でした。
地下核登場っぽいところで犬と人間が闘うというストーリーで
映像としてもスローモーション多用していてもそんなにグダグダしない感じで、
5分だからこそ面白い感じでした。
内容としても素敵な終わり方をしたかと思います。
ワースト1はGの「Gravity」が残念ながらよくわからな過ぎて駄目でした。
他にも個人的にはE,J,K,N,Q,T,V,Yが好きでした。
Xは私自身も太っているのでとても悲しくなりました。
Qはドキュメンタリー式で監督(V/H/Sも制作していました)が「俺たちなめられているからQなんか任されたんだ」とか愚痴を言っていて、愉快でした。なんやかんやで実際動物を殺す映像にしようとなり、Qがつく動物で「Quack」アヒルでした。その後の展開も笑えます。
この作品の不思議なところは何故かトイレネタが多かったり、監督愚痴ネタがかぶっていたり、示し合わせたのかと思いました。また日本人監督が3人いました。Jは私的には面白かったんですが、HENTAIか変化球でホラーって感じがしなかったのが残念です。
この作品も続編が決まっているので楽しみです。
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