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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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黒執事

 1/18(土)に「黒執事」を観て来ました。



あらすじ
 女性だということを秘密にしている幻蜂家当主の幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)と執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)は、絶対的な主従関係にあった。一方、二人は世界統一を目標にする女王の諜報(ちょうほう)員「女王の番犬」という役割も担っていた。ある日、女王から連続殺人事件を解決せよという命が下る。また、並行して少女たちが街から消えるという出来事も起こる。セバスチャンは、二つの事件に結び付く手掛かりを発見するが……。

「仮面ライダーカブトでお馴染みの水嶋ヒロさんの主演復帰第1作である本作を見逃すわけにはいかなかったので、初日に観て来ました。


 ちなみに私自身はアニメ版の黒執事を全部見ているので、ある程度予備知識がある状態でした。

ネタバレあり
 舞台を19世紀のイギリスから東と西の国に分かれたパラレルな世界の近未来に変更し、西側のスパイ“女王の番犬”として東側に移り住んだことにより、ファントムハイブ家から幻蜂家に名を変え、シエル(男)から汐璃(女)と色々設定を変更したのが本作です。

 内容としては謎のミイラ化事件を解いていく話ですが、120分もないのに正直長かった!
 まず設定を変更した世界観がよくわかりません少なくとも近未来なのに携帯電話がほとんど出て来ませんし、東と西の国に分かれている割にキューバ産の葉巻なんてセリフがあって、この世界はどんな感じなのかさっぱり掴めません。
 前半の「あくま(悪魔)で執事ですから」のセリフと共にセバスチャンの悪魔的力を見せつけるアクションシーンや日常描写は嫌いじゃないです。
 ただ中盤のVIP限定のパーティシーンがなんだかショボイとか、終盤の“悪魔の呪い”の解毒剤のひと悶着や爆発させるの、させないのが実にグダグダしている印象でした。

 特に終盤の黒幕紹介シーンで若槻華恵をマダム・レッドっぽい事やらせてるわりに動機が自分が長生きして幻蜂家のしきたりを壊したいって‥
 そしてセバスチャンのラストバトルの相手、華恵の執事もただの薬物教化人間なんて‥そこは原作に沿ってオカマの死神にしてけよ!
 「吸血鬼には銀が効くって聞いてな!」って、相手悪魔なの知ってるのにソレ言って意味あるの?
 他にも「神の造りし最高傑作に悪魔が敵うかしら」的に華恵が煽っていたけどその程度じゃ勝てないだろうと何となく面白くないシーンが続いた気がしました。

 私的にはシエルならぬ汐璃について、笑顔を見せず、ムスッとした感じであれば見えないこともない気がしました。ただ男女逆転したことで最後のセバスチャンが解毒剤を口移しで与えたことや「ずっと一緒に居ます」のセリフが恋愛関係に見える気がしてなんだかなぁって気がしました。

 文句ばかり言いましたが、思い出補正がかなり入っているので何とも言えませんが、アクションシーンは良かったと思います。結構クロック・アップ的なシーンがあったりしたので、ライダー・キックも来るかと期待してしまいました(/ー\)


 正直そこまで期待していなかったのでダメージは少なかったですが、続編があるならもう少し話をわかりやすくコンパクトにしてもらいたいなぁと思いました。

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