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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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赤々煉恋+トークショー

12/22(日)に角川シネマ新宿で恋」を観て来ました。




あらすじ
 自殺をして、肉体を持たない存在となった女子高生の樹里(土屋太鳳)。街を放浪し、母親や友人に話し掛けてみるも、誰も彼女の存在を認識できない。そんな中、樹里の前に不気味な生き物、“虫男”が現われる。虫男は心が疲れ切っている人間につきまとい、自殺をうながす怪物だった。そんなある日、樹里の姿が見える少女と出会い……。

正直映画そのものにはさほど興味はなかったんですが、この映画に出て来る虫男のデザインとCGIモーション監督をマクロスの“板野サーカス”で有名な板野一郎さんがされており、この日は本作の監督、小中和哉監督、板野一郎さん、本作のイメージイラストをされた美樹本晴彦先生がトークショーをされるとのことだったので作品そっちのけで(笑)
 マクロス!マクロス!な気持ちで観に行きました。


 ちなみに入場者特典で美樹本晴彦先生のイメージイラストのクリアファイルを頂きました。
 座席はお世辞にも混雑していると言えないのが残念でした。

ネタバレあり感想
 さてものすごい不純な動機で観に来た恋」ですが、内容については(━_━)ゝウーム どうしたらいい?といった感じです。

 原作は直木賞受賞作家朱川湊人さんによる「赤々煉恋」の一編「アタシの、いちばん、ほしいもの」ですが未読です。

 今作は自殺してしまった少女 樹里が浮遊霊として誰にも気づかれないまま家族や周りを眺めていくといった基本的には淡々としていて大きな山のない映画です。
 
 樹里の姿が見える少女 “りんごちゃん”との邂逅により、アタシのいちばんほしかったものが アタシに向けられる笑顔だったと気づくシーンから再生の物語だと思っていたら、“りんごちゃん”は母親と共々無理心中を起こしてしまうというバッドエンド。・゚・(ノД`)・゚・。
 そして母親には聞こえないながらも謝罪をして最後のシーンにはいなかったので成仏したのかなっと?いった感じで終わります。

  感想は非常に書きづらいんですが、劇中に出て来る虫男について
           
           赤いのと青いのがいます。
 自殺しそうな雰囲気を醸し出している人のところに現れ、自殺助長するみたいですが虫男そのものが自殺を起こさせるものではないので、劇中の感じから行くと罪悪感の象徴なのでは無いかと思います。なのでエンドロール後のセリフも何となく理解できます。

 本作は自殺ダメゼッタイ!につながるんだと思うんですが、劇中では樹里は高校時代の友人みどりと幼馴染の潤也の恋のさや当てで自殺してしまい、家族等に影を落とすことになってしまいます。そのため母親がセラピーに通っており、その際樹里を信じてたのにと言うことに対して、樹里が何を信じていたのかと問いかけるシーンには回答を出せないのはわかっていますが何らかの回答があると良かったです。
正直高校生の恋模様での自殺はまだ未来があったのにと思えるんですが、“りんごちゃん”の母親等の自殺しようとする動機は将来が見えないことによるものなので一概に生き続けたら人生が楽しくなるとは言えないし、セラピーの家族が迷惑するという内容も本人の苦しみを他人が理解できるわけもないと思いますので本作のメッセージを鵜呑みにして良いものか考えます。

 こんな風に無い頭を使ってしまう映画だと思います。音楽も下手なバラードではなく、ロックなので良い感じです。


 トークショーでは小中和哉監督、板野一郎さん、美樹本晴彦先生が登壇され、小中監督と板野さんが長い付合いで初対面では見た目が怖い人だったとかただCG映像を付けているだけの作品について板野さんはしっかりお金を払ってもいいと思うように作れと小中監督のスタッフに指導したと言う話がありました。虫男は青い方が悲しみで、赤い方が怒りと言う設定があるそうです。
 質問コーナーもあり、座席の感じからもしーんとなってしまうんではないかと不安でしたがどんどん質問があってよかったです。
 美樹本先生も質問をされ最後に樹里はどうなったのかという質問をされて、私も疑問に思っていたので、すごく良かったです。
 質問の回答は原作通りだと樹里は今後も永遠の孤独にさいなまれながら“りんごちゃん”を救えなかったことから、私に触れないでと更に孤独を深めるという終わり方をするそうで、それに比べ本作は最後のシーンに樹里を写さないことによって成仏したかもと希望を入れたそうです。

 普段観ないタイプの映画だったので新鮮でしたし、立て続けに話を聞けてよかったです!

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