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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

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ドラキュラ ZERO

 12/5(金)にドラキュラ ZEROを観に行って来ました。



あらすじ
 トランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラ(ルーク・エヴァンス)が統治する国は栄え、人々は平和に暮らしていた。だがある日、ヨーロッパ攻略を狙うオスマン帝国が、彼の息子を含む1,000人の少年の徴兵を要求してくる。愛する妻(サラ・ガドン)や息子と国を守るため、ヴラドは大国相手に反旗を翻し、古代より伝わる絶対的な闇の力と契約を交わす。 (Yahoo!映画より)

 アクション出来るイケメン俳優ルーク・エヴァンスさん主演最新作です。ホビットは上映時間の関係上きついんですが、今作99分と体に優しい仕様で観に行かなければと思い、ズルズルきてしまい、ついには上映館数が激減……しかし何とか観に行けました。

ネタバレ感想あり
 ドラキュラ伯爵の元になったトランシルバニア君主ヴラド・ドラキュラのオスマン帝国戦を描いた今作ですが、予告通りファンタジーで進行していきます。

 オスマン帝国に人質としてとられ、兵士として鍛えられ、村の村民を串刺し(まさかのビジュアル)にするという残忍な手口で他を恐怖に陥れるまでになったヴラドは改心し、トランシルバニアに戻り、君主として平和に暮らしていました。
 "牙の山"からオスマン帝国の尖兵の兜がから流れてきたことから、調査に向かったところ、謎の生物と出くわし、修道士からそれは悪魔に騙され、太陽の下に出られなくなったヴァンパイアだと伝えられます。
 オスマン帝国から理不尽な要求"兵力増強のために1000人の男子とヴラドの息子を差し出せ"をされたため、妻と息子のため、約束を反故にし、オスマン帝国の使者を切り殺す!(両腕バッサー!!)
 しかしオスマン帝国とは力の差は歴然……そこで"牙の山"のヴァンパイア
から力を借りることに!
 条件は自身を騙したものへの永遠に終わらないゲームに従うこと。そして人の血を3日間飲まなければ元に戻ること、飲んでしまったら永遠にヴァンパイアのままというものだった。
 絶対的な力を手にした、ヴラドはまさに一騎当千の活躍でオスマン帝国の兵士団を壊滅させる。(怪力と蝙蝠の群体に変化し、移動しまくり、そして剣の表面にて兵士たちがヴラドにやられる姿を映すのは斬新だったかな?)
民に若干怪物と疑われ、妻には異変を察知され、謎の従者からは血を飲むように勧められながらも安全地帯の教会に逃げる途中、またオスマン帝国に襲われ、一番信頼における仲間を殺される。
 教会で修道士にヴァンパイアになったことがばれて、民から迫害を受けるも、オスマン帝国からの進行に耐えていたが、侵入していたオスマン帝国の兵士に息子を奪われ、妻も崖から落ちてしまう。
 いよいよ元に戻ってしまう時に妻から血を飲むように促され、息子を助けるために妻の血を飲み、復讐を願う民にも血をヴラドの血を分け与え、ヴァンパイア軍団となりオスマン帝国の陣地に攻め込む!
 こうなってしまうと力の差は歴然で陣地は壊滅!残すところはメフメト2世を残すのみのところで、弱点である銀を使われ、ピンチに陥るが、そこを切り抜けメフメト2世を倒す。
 息子を助けたものの、ヴァンパイア軍団と化した民はヴラドのように人間性を残しておらず、息子を殺そうとしたため、生き残っていた修道士に渡し、
 
ヴァンパイアの力で覆っていた太陽を出現させ、軍団もろとも自決……
 息子は王位を継承し、ヴラドは謎の従者のよって助けられ、時代は現代に流、妻の生まれ変わりとも思える女性と出会い、悠々去っていく後ろでヴァンパイが「ゲームスタート」と言い放ち終る。

 振り返ってみると色々やっていたんですね……私的にはマントヒラヒラして動くシーンは好みであるのは確かなんですが、ドラキュラ的アクションよりルーク・エヴァンス的アクションが観たいなぁと思ってしまいました。

しかし最近こんな姿をどこかで見たような……ハッ!コウタさん

 しかし民がコロコロ言ってることを変えるのは、そうゆうつもりで描いているにしろ、守る価値があったのかと思ってしまいます。
 そしてメフメト2世の嫌味っぽさについては狂信的な信者のいる作品といい、デビルズ・ダブルのウダイ、そしてハワードといい私の観た作品では輝きすぎていると思います。しかしパンフレットには「Warcraft」という作品でヒーローを演じたとのことで、願わくばリンカーンとは違う姿が見たいなぁ


 正直今作については消化不良な気がすごく、ファンタジー0にして史実通りにしてみるか、最後の現代パートの先をやってくれた方が面白かったような気がします。
 しかしパンフレットを読んでるとF・F・コッポラ監督の「ドラキュラ」が大人気のようで……
 

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