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時間がない

ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。

誰よりも狙われた男

 11/9(日)にユナイテッドシネマ浦和で「誰よりも狙われた男」を観て来ました。
 


あらすじ
 ドイツ、ハンブルク。諜報(ちょうほう)機関でテロ対策チームの指揮を執るバッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、イッサというイスラム過激派に関わりがあるといわれる若い密入国者をマークする。人権団体の弁護士アナベル(レイチェル・マクアダムス)を介して銀行家ブルー(ウィレム・デフォー)との接触をもくろむ彼を、あえて拘束せずに監視するバッハマン。イッサの動向を追い掛けることでテロ資金源となっている人物にたどり着こうと考える彼だったが、思いも寄らない出来事が次々と降り掛かってくる。 (Yahoo!映画より)

 今作はフィリップ・シーモア・ホフマンさんの最後の主演作という話題で公開中です。
 私的には「M:i:III」での悪役で、運動能力が高そうではないのに、迫力であのトム・クルーズさん演じるイーサン・ハントを追い詰めるというところが印象的でした。そして今作では逆にスパイ役ということだったので観て来ました。


ネタバレ感想あり
 内容としてはドイツにて9・11以降の諜報部のテロを未然に防ごうとする姿を描いているものです。
 フィリップ・シーモア・ホフマンさん演じる主人公のバッハマンはドイツ諜報部にてイスラム過激派のテロを防ぐために、資金源と思われるアブトゥラ博士を調査しています。
 イッサ・カルポフという密入国の青年が現れることで動き出していき、人権派の女弁護士アナベル、銀行の頭取トミー、アブトゥラ博士の息子と利用していき、アブトゥラ博士より先にいるテロリストに近づこうとする様を暴力も派手なアクションもなく、淡々と進めていく姿は私はあまり見てこなかったタイプのものだったので新鮮でした。
 最終的にはアブトゥラ博士の横流し現場を確認して、さぁこれからって時に同僚のモアやCIAのマーサにアブトゥラ博士を奪われ、ここまで積み重ねたものを崩されたバッハマンが感情を爆発させ、慟哭し、画面からフェイドアウトしていくという、無情な終わり方をします。

 タイトルの「誰よりも狙われた男」というのは監視されていた、イッサではなく、きっとこいつなら何か掴むだろうと思われていたバッハマンの方だとは……
 この作品のクライマックスが、テロリストを炙り出して、殺すことじゃなく、アブトゥラ博士が受け取った資金の寄付先を寄付直前に予定していた企業ではなく、別の企業に変えて、書類にサインすることというのが実に斬新な気がしました。
 たくさんの監視カメラでサインする姿を見つめているんですが、監視カメラがいい感じでノイズ、イッサが気付くんじゃないかというというよくわからない緊張感が半端ないです。
 キャラとしては正直イッサの不気味な感じがすごかったです。ロシアで拷問を受けて、ドイツに密入国してきて、安全な生活がしたい、また父親の遺言により、トミーに預けていた何かを受け取りに来たとのことですが、実際何をしたいのかがいまいち見えてこないという感じ。
 何かがが莫大なお金であることと過去に過激派に属していたということから、いつテロリスト的な行動を起こすのかと、特にアナベルの助けでホテルに行った際の電動のこぎり触っていた時には、この後きっと……とか想像してしまいました。

 バッハマンの考えが、エビで鯛を釣る的な考えで、下から懐柔していき、根本にたどり着こうという考えに対して、お偉方、CIAのマーサも結果主義で、一時的な解決しか考えていないところとか、「釣りはしない」なんて劇中のセリフと言い、実に皮肉が効いていました。

 話はそんなに複雑でもないし、あれ息子だったんだとか、あとから考えると色々やってんなーとは思うんですが、とても淡々だったといのが印象的でした。

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