ミーハーな管理人の映画やイベント、マクロスFなんかのお粗末な文章です。
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8/1はファーストデー割引でだいたいどの映画館でも1000円で映画が見れるので
ヒューマントラストシネマ渋谷で
「V/H/S シンドローム」を観て来ました。
ネタバレあります。
あらすじ
『キャビン・フィーバー2』のタイ・ウェスト、『地球最後の男たち THE SIGNAL』のデヴィッド・ブルックナーらが結集したオムニバスホラー。ある屋敷に不法侵入した若者たちが、そこに置かれていたVHSテープを再生していくというファウンドフッテージのスタイルのもと、恐怖と怪奇のエピソードが次々と映し出されていく。意表を突く展開や鮮烈なビジュアルを繰り出す各監督たちの手腕にとことん震わされつつも、ホラー映画の新たな方向性を期待させられる作品。(YAHOO!映画より)
新進気鋭の6名の監督がそれぞれPoint of view略してPOV(主観視点)方式でホラー映画を撮った作品です。
6名はそれぞれ(以下監督名・今回のタイトル)
・アダム・ウィンガード TAPE56
・デヴィッド・ヴルックナー AMATEUR NIGHT
・タイ・ウェスト SECOND HONEYMOON
・グレン・マクエイド TUESDAY THE 17TH
・ジョー・スワンバーグ
THE SICK THING THAT HAPPENED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGER
・制作グループラジオ・サイレンス 10/31/98
基本的にはビデオテープをある家から盗んで来い!と依頼のあったTAPE56の主人公4人が見るビデオテープの中身がその下4つのお話になるんですが、1つの話が終わるたびに消えていく主人公たちと考えると最後の1本は誰が?
ちなみにR18なのでグロだけではなくエロもあります。冒頭の主人公4人のやってることがAVっぽいのでそっち方面でR18かと思いました。
TAPE56では盗みに入る家の家主?がテレビの前でいきなり死んでいるのでこれは簡単だとばかりにテープを探し始め、死体のある部屋でテープの中身を確認していきます。
AMATEUR NIGHTでは奇妙な女性が最初から最後まで主人公に対して「好きよ」言ってるし、
餌という感じで見てるわけではないので、見てる分には第9地区の小エビと同じようなものを感じました。
SECOND HONEYMOONは私的には一番良くわかりませんでした。占い通りではありますが、
再開とあったのであの女性と過去に何があったのか、全くわかりませんでした。
TUESDAY THE 17THがこの中で一番好きでした。正体不明の不死身殺人鬼、理不尽に殺される若者さらに画面越しでないと姿が見えない。いい感じのスラッシャーでした。主人公が過去の復讐するために友人を餌にしたのに結局って感じも良かったです。
THE SICK THING THAT HAPPENED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGER
幽霊として出てくる子供たちが不気味でした。ただSFなのかどうかはもう少しわかりやすかったら私にはいい感じでした。後あの彼氏は内容を見てると最近派遣された感じでしたが、主人公が昔の話をしていたことから幼馴染だったのだろうか?
そしてここでTAPE56の戻り、何故3人が消えたのわかります。
まぁ途中途中に挿入されるシーンであれが犯人だというのはわかりますが。
最後に10/31/98は若者グループがハロウィンパーティに行ったところ、とんでもないものに巻き込まれる。「フォーガットン」っぽいシーンあり、面白かったです。
ただ少女起因なのか家起因なのか知りたかった。
全体的に面白かったんですが、POVにこの文句を言ったらおしまいですが画面の揺れをもう少し抑えてもらえると観やすかったと思います。危機感を煽るのがこけるばかりだったのが残念。
既に上映を終えているのでVHSならぬDVD待ちしかありませんが家で見ると臨場感が上がるかもしれません。
続編も2014年1月公開決定。
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